@空冷式室内設置型・・・・・・最も標準なタイプで空冷ファンにより冷凍機回路の
冷却を行い循環水の冷却を行うたタイプです。
特徴・・・移動最設置が簡単に出来る。コストが一番低コストで済む。
リスク・・装置そのものから廃熱が起こるために高冷凍能力の装置を必要とした
場合設置環境を制限されます。
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A水冷式室内設置型・・・・・・冷凍機回路の冷却を空冷ファンの変わりに
水で行うタイプです。
特徴・・・ファンが無い為に低騒音であり風が出ないのでクリンな環境を保つ
事が必要なクリンルームに最適な仕様です。
リスク・・設置する環境に冷却水(市水)が無いと使用が出来ない。 |
B上記2タイプにおいての室外設置型・・・・装置を屋外(外)に設置出来る様
にしたタイプ。
特徴・・・外に設置出来る為に、騒音の問題は関係無くなる。がIPX44使用で板金を
作製する為にコストが少し高くなります。
リスク・・必ず循環水の送水ラインを工事で設置する必要があるので工事費用が
掛かってしまう。 |
C空冷式セパレート型・・・・・・家庭用のエアコンの用に冷凍機回路の空冷ファン
部分だけを屋外(外)に設置するタイプ。
特徴・・・・・設置環境が密閉された狭い部屋で冷却水(市水)等の設備が無い場合
最も廃熱の高い空冷ファン部分が外に設置される為に水冷式と同様
クリンな設置環境を保てます。室外置きタイプと比べると、装置の価格
は同程度ですが、操作部分が室内にある点と、水配管と比べて
エアコンの冷媒配管工事の方が低コストで済むので全体のコスト
パフォーマンスも良い。
リスク・・・・移設時には冷媒配管工事を伴う。
★弊社新提案のセパレート方式冷却水循環装置。★
従来の室外機は重量が重く室外機の設置費用がクレーンが必須であったり
コストが掛かりました。
弊社はこの室外機を分割しさらに30kg以下の軽量化及び薄型にする事
により、
1.設置場所を選ばない
2.軽いのでクレーンが不要=工事費用の低コストを実現
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納入実例:東京大学様
設置環境が狭く、密閉された環境ですが、必要とする冷却能力は18kwと
とても高くビルの6Fで屋上も10F以上ありベランダも奥行き1000mmしかない
環境でした。
ベランダへのアクセスも巾550mm程度の窓しかない状況でしたので、弊社の
セパレート室外機軽量タイプがピッタリとマッチングしました。 |
SWA-18000S
冷却能力 18000W
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室外機
重量30kg
W750×D500×H1300 |
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